脚本と演出のひと:平戸麻衣
第5回公演GANGSTARSにお越しいただき、ほんとうーに!ありがとうございました。 今回の話は最初に明るく楽しいコメディを作ろう!とスタートしたものだったので、
私が書ける「明るく楽しい」ってなんだ…?と問答を繰り返しました。 泥棒たちの道のりはけして順調なものではありませんし、
時には心傷つくこともあります。 それでも、どんなことでも明るく受け止め、明るい方向へつなげていく"強さ"というものを ひねり出そうという姿勢だけは一貫していました。 ボスをいじめすぎとか、色物を出しすぎとか、
稽古中にちょいちょい耳に入ってきましたが、 今、出来上がった作品を見てとても満足で、とても愛おしいです。 10人あまりがそれぞれピースを持ち寄ってはめ込んで出来たGANGSTARS。
caboにとっても大きな転機になりそうな作品です。
いやー楽しかった。
また会う日まで、GOOD LUCK!
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